再掲。みちのく山奥にて。

皆さん、お久しぶりでございます。

すっかり更新が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。

図らずも、各方面の方々から、ありがたい催促のお話をお受けし、今こうしてPCに向かっておりますこと、重ねて感謝です。決め手となったのは、なんと!kindle本で出している私の本を、読んでくださっている方が少なからずいらっしゃるということに、つい先日気づいたからです。重ねて重ねて感謝です。

ということで、とりあえず、再度の自己紹介を兼ねまして、、

私、いわゆる世界の極東、日本列島の、そのまた東の奥の方で、拙い絵を生業として生活しているものです。

2年ほど前のこのブログにて、確か「報告。景観条例違反。」というタイトルで紹介した、河岸段丘の写真です。ちょっと時を遡りまして、これは早春の景色ですが、手前に咲いている黄色っぽい点々は、和紙の原料として有名なミツマタです。

清楚に控えめに、でも確かな風情で主張している小さなミツマタの木。微かなモノクロームの景色とその色彩が、優しく包み込んでいるようです。

どのくらいその美しさに迫れるか。挑戦してみた結果が下記の作品です。まだまだ、修行が足りないと反省しきりです。

「鳥の居場所」100S テンペラ   第74回二紀展(新国立美術館)
https://lifestyle.blogmura.com/seasonlife/ranking/in?p_cid=11015078

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青 ねおんちゃん
本業、絵描きです。 みちのくの、そのまた奥の、とある国定公園の森の中。 ハーブとバラと野菜とモノづくりをこよなく愛し、追い求めて幾星霜。 みなさんに発信したいことが、今、山ほどあります。
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